fibroidfoundationafrica.org | 4,200円引き <“光る君へ‘記念>勝川春草 雪月花 江戸版画 重要無形文化財 源氏物語/紫式部

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勝川春草「雪月花」のうちの「月」の刷り絵です.
現物はMOA美術館にあり、重要無形文化財となっています.

解説(お写真および下記)にありますように、「月」は紫式部をモデルに描かれているそうです.
いま大河ドラマでも、まさに源氏物語を書き始めたところですね.
愛好家の方にお譲りできると、嬉しいです.

父のお気に入りでしたが、飾ってはおらず、とても綺麗な状態です.
根津の本職の刷り師さんの工房で、直接購入したものと聞いています.

大きさ: 53.5x28.5x2cm

#江戸版画
#紫式部
#源氏物語
#石山寺
#大河ドラマ
#光る君へ

(以下MOA美術館のHPより)
勝川春章(1726~92)は江戸中期の浮世絵師で、勝川派の祖。版画・版本にも優れた作品を多数残し、特に役者絵においては、それまでの鳥居派の典型を破って、写実的似顔絵を始めた。また、肉筆画の技量は浮世絵師中第一級と賞される。本図は、雪月花の三幅対を平安王朝の三才媛の見立(みたて)絵とし、これを当世市井の婦女風俗に描き替えている。向かって左の幅は、清少納言の「香炉峰の雪は簾(すだれ)をかかげて見る」という故事を、武家の奥方風の女性として描き、中央の幅は、武家の娘風の女性を、石山寺で机にもたれて筆をとる『源氏物語』の作者紫式部に見立てている。また、向かって右の幅は、「花の色はうつりにけりな いたづらに 我が身よにふる眺めせしまに」と詠んだ小野小町を、芸者として描いている。中央の幅の女性像は、衣裳などが彫塗りによる重厚な描き方であるのに対し、左右の幅では暢達な線描が実に軽妙で、江戸好みの髪型や衣裳の美しさが見事にとらえられている。
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